koleben’s blog

モノ・時間・情報からの自由になりたい。スローでイージーな暮らしを目指して

ロボット掃除機を導入

花粉の季節ですね。私はアレルギーがひどくてこの時期は辛いです。私の洗濯物は部屋干しです。

さらにハウスダストもアレルギーがあり、花粉対策も兼ねてこまめに掃除してくれるのを期待してロボット掃除機を購入し、導入して1ヶ月ほど使ってみました。

購入したのはこれです。

スマホ充電器などで有名なAnker系列のブランドです。言いづらいですが、Eufy=ユーフィと呼びます。

現在はAmazonを確認したところ約35,000円になってましたが、購入時は何かのセールで20,990円で購入しました。

選定理由は下記です。

  1. 部屋の構造などの相性で有効活用できるか不明だったので高価なのはNG
  2. 充電ステーションには戻って欲しい。ゴミの吸引は特に不要
  3. 安価ということで中華製がターゲットですが、消耗品も考慮してそこそこのサポートが期待できるメーカであること

いくつか中華製のロボット掃除機を検索してたんですが、サクラチェッカーでどれもこれも危険認定されてましたが、そこでAnkerのはサクラ度が低かったこともありここから選びました。

もう一段安い(旧モデル?)のもありましたが、ランダム走行で衝突しながら掃除するタイプでしたが、購入したG40は掃除マップを作成してくれます。

iPhoneアプリも用意されていてそこから確認できます。逆にアプリがないとほとんど設定はできないようです。

ダイニングと玄関部のフローリング部分を掃除するようにしています。

絨毯の部屋と和室が続いてるんですが、そこは掃除の際には扉を閉めています。 G40はバーチャルウォールは設定できないので物理的に障害物がないと進んでいこうとしちゃいます。

充電ステーションの置き場所について

充電ステーションと丸い本体は結構サイズがありました。 平置きすると目障りなのでDIYで作っていたローボードシェルフの棚に足をつけて9cm程嵩上げし、その下に設置するようにしました。普段はローボードの下にあるので目立ちません、というか隠れて見えないようにしています。 充電ステーションは軽いのでズレることもあるので耐震の粘着ジェルでずれないようにしました。

1ヶ月使ってみて

想像以上に強力な吸引力

スケジューリングで毎日早朝4時に稼働させています。

ロボット掃除機は吸引力というよりもブラシでカシャカシャやってふわっとゴミを吸う程度だろうと思ってましたが、甘くみてました。 フィルターの型がつくほど埃がギチっと詰まって吸引されています。 ブラシも片側しかありませんが、壁際などはブラシが当たる側で入念に掃除するようなルートを通るので綺麗になります。

ロボット掃除機導入前から、掃除の際に「なんでほこりってこんなに出てくるのか??」と常々不思議におもってましたが、ロボット掃除機でもかなり取れます。毎朝掃除してるので人間が起きる時点で床には埃も髪の毛も落ちていなくて非常に快適です。

充電ステーションにきっちり戻る

充電ステーションからなにか(赤外線とか?)信号が出てる様子はなく、本体のジャイロしかないと思うのですが掃除が終わると寸分違わずに充電ステーションに戻ります、すごいですねぇ。 掃除中に持ち上げたら場所がわからなくなるようで、元の場所に戻せと本体からアナウンスがあり、本体形状もあり亀っぽいですw

ラグは厳しい

導入当初は絨毯の部屋も段差的にはギリ侵入できるので動作を見ていたところ、ラグがだめでした。 ブラシがラグの下に入って、本体がラグの上を走行するのでラグをめくるようになり、ぐしゃっとなりうまくいきません。 段差解消スロープも含めてロボット掃除機に合わせた室内にしないと厳しいですね。

総評と課題

全体的にはかなり満足度は高いです。

絨毯部屋も進出したいですが、ラグの対応やギリギリの段差などを解消するようにして有効活用したいですね。