koleben’s blog

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Weberフレーバーエクスペリエンスでの極ウマ料理を家のキッチンで再現してみた。

先日、BBQグリルメーカー主催のWeberフレーバーエクスペリエンスに行ったところそこで試食した、豚の角煮が極ウマでした。

koleben.hatenablog.com

そのレシピがWeberサイトに掲載されてましたので、Weberグリルではなく家のキッチンで再現を試みました。

www.weber.com

ちなみにWeberのグリルはこんなのです、ガスタイプ

ガスなら家のガスコンロでもできるんじゃないか?と考えたわけです。

果たしてうまくできるでしょうか?

下ごしらえ

基本レシピ通りです。豚バラが一キロじゃなくて450gでしたので半分の量です。

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加熱してすぐにできないことが判明((((;゚Д゚))))

肉を一晩漬け込んだので調理開始です。

レシピはこんな感じ「15分間グリルの蓋を閉じて、220度になるまで予熱をかける。」

直火は当てないので、コーティングのないフライパンに蒸す用の台、そしてアルミホイルを敷きました。

ここでガスコンロ着火!!

数十秒後にビープ音で空焚き防止のアラームがなりました。

「ふふん、そんなんわかってる、センサオフのボタン長押しじゃ!」と押したところまた強火に戻りました。

そしてまたその数十秒後、また勝手に弱火になりました。「ん???」もう一回センサオフのボタンを押すもまたすぐに弱火になっちゃいます。

予熱だから弱火で行くかとそのまま放置してたら挙句自動消火してしまった...

「・・・」

ぐぉ〜〜〜〜

仕方ないので、下に水を貼って蒸すことにしました。

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右下に刺さってる棒は温度計です。70度になるまで加熱しました。

グリル料理と蒸し料理じゃちょっと違うんですけどね...ここからBBQっぽく仕上げられるでしょうか?

魚焼きグリルでそれっぽく

今度は魚焼きグリルを予熱します。(これもアラームがなる...)

そしたら皮目を上にしてしばらく焼きました。

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ちょっとそれっぽい焼き目がつきましたね。

グリルから出してアルミホイルでしばらく休ませます。

その間につけ汁と、でてきた肉汁を混ぜ、粒マスタードと酒、醤油を追加して煮詰めグレービーソースを作っておきます。

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出来上がり

カットしたところ、こんな感じです。

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まぁまぁそれっぽくできたと思いません?

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カットしました〜

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グレービーソースもかけました。

味と作ってみたの感想

蒸したからか、BBQグリルで作ったのと違ってプリッとした食感になりました。

これはこれでとても美味しくできました!

ただ、いまのセンサ付きのガス機器はBBQ風の料理作るには非常に面倒ですね。

BBQグリルならそれだけで作れる料理なのに、蒸して、魚焼きグリルして、ソースを煮詰めてなんてのを別々にしなきゃいけないし汚れ物は増えるしで、原始的(?)なグリルのほうが楽にできるんだな〜と実感しました。

(ガスグリルは持ってないので)次はチャコールグリルを使って作ってみようと思います。その時は燻煙も簡単にできるのでさらに香ばしくできるんじゃないかな〜