koleben’s blog

モノ・時間・情報からの自由になりたい。スローでイージーな暮らしを目指して

BBQで流行りのビア缶チキンはなかなかワナがありますね。

BBQ界で最近人気のビア缶チキンをつくってきました。

お尻のところに半分くらい入れたビールを差し込むことで、外側はこんがり、内側はしっとり焼きあがるという寸法です。

ネット記事やYoutubeなどで作られているところもアップされてますので簡単にできそうだと思いきや各所にワナ(?)がありましたので、それも合わせてご紹介します。

といいつつ、結果はいい感じに焼きあがって美味しかったんですけどねw

ビア缶チキン

丸鷄です、生だけに生々しいw 味が染みるようにフォークで穴をあけました。塩をすりこんでおきます。

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それをヨーグルトとまぜて一晩漬け込みます。1kgなので中くらいのサイズですね。

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缶はスタンド付きでこんな感じになります。中身は半分くらい。 ビア缶といいつついきなりビールじゃないですね。

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お尻からビア缶を差し込んでスタンドに刺した状態です。さらに生々しい〜

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塩をさらに振ります。そしてはちみつ、醤油、ケイジャンパウダーをまぜたソースをハケで塗り込みます。はちみつで粘度を高くしないと流れちゃうのでけっこうはちみつ多めです。

チキンだけじゃ物足りないので一緒にジャガイモも焼きましょう。ジャガイモは洗って皮のまま油を軽くまぶしてあります。

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ここでワナ第一弾!

Weberのチャコールグリルは炭を置く網があって、その上にさらに焼き網を置いて焼くんですが。上の焼き網に丸鷄を置くと立ち姿ということもあって蓋が載せられない...

おいおい、火起こしした炭を広げちゃったよ...

仕方ないので焼き網は使わずに炭置きの網に鷄を置くことにします。もう炭を並べてあるので熱い熱い熱い🔥🔥🔥

やけどしそうになりながら鷄をおきました。慌てると鷄が転んでしまうので要注意です。

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なんとかうまく置けたのでスモークウッドを放り込んで蓋をします。

あれ?なんか串がでてますね。

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鶏とジャガイモだけじゃもったいないのでソーセージも焼くことにしました。燻煙でいい感じに焼きあがりますよ。皮もパリッパリです。

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だいぶいい感じに焼きあがりました。もうちょっとかな?

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ここで温度計を差し込みます。肉厚のところにブスッと。鶏肉は内部温度が85℃になれば十分火が通ってます。

あと少しで焼きあがりですがその間に今度はベーコンを焼きました。ベーコンって本来燻製のはずですがスーパーで買うようなのは燻製液につけてるだけなので燻煙すると本来(?)のベーコンになってとても美味しいです。

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焼きあがりました!すぐ切ると肉汁がながれちゃうのでしばらく休ませてます。

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ここでワナ第二弾!!

丸鷄なのでさばいていただくんですが、さばいて部位別にするとまぁ写真映えはしないです。

そういえばYoutubeとかでも焼きあがりまでで、さばいて食べるところまではあまり映像化されてませんねw

なのでここの写真はありません。

コツもろもろ

  • チキンはあまり大きくないほうがよさそうです。火が通る前にコゲコゲになるのもいやですし、時間もかかります。今回のサイズでは40分ほどでした。
  • とはいえサイズが小さすぎると缶がはいりません。1kgのでぴったりでした。
  • 焼きあがった鶏を取り出すときに転倒させないように注意。トングで持ち上げました。
  • 焼きあがったところから缶を抜くのは熱いのでやけど注意。中にビールが残ってますので。

肝心の味は!?

美味しかったですよ〜

モモ肉や胸肉など、全部の部位の味や食感の違いもわかりますし。

ワナに気をつけつつBBQを楽しみましょう!