koleben’s blog

モノ・時間・情報からの自由になりたい。スローでイージーな暮らしを目指して

信頼のプロショップ、テクニタップでオートバイのタイヤを交換

先日は車のタイヤ交換もしましたが、時間に余裕ができたこともあり今度はバイクKDX125SRのタイヤ交換をしてきました。

交換してもらったのは老舗のテクニタップです。

www.technitap.co.jp

以前もタイヤ交換といえばテクニタップでしてもらってましたが、今回ひさびさに予約の電話をしたところ、店主のご夫妻が高齢になったこともあり、暖簾分けしたベテランの方のお店を埼玉県で開業したので大型バイクのタイヤは交換設備もそちらに移転しており現在は小型車のみの取扱とのことでした。

以前のKZ1300などでは扱いできないところですが今回はKDX125SRですので問題ありません。

タイヤの方はフロントのサイズがあまり無いそうで、店のおばちゃんとラインナップを確認しながら今回はブリヂストンのTRAIL WING TW19(フロント)とTW302(リア)とすることにしました。メーカに注文して納品予定日以降に交換となります。チューブは具合をみて交換するか決めます。

朝イチの時間で予約したんですが、早めに着いたらまだシャッターが閉まってました。

リヤタイヤをジャッキアップしたところ、タイヤがヒビだらけです...もうゴムじゃなくてプラスチックです...

新しいタイヤです!チューブも準備してありました。

リヤタイヤを外したところ。

手際良くタイヤをリムから外していきます。

この時におじちゃんの方から指摘されましたが、タイヤの回転方向が間違って取り付けられてるとのこと(*_*)

以前に出先でパンクしたときにバイク屋で修理してもらったんですがその時に組み付けを間違えたんだと思います。(個人ではタイヤは外してないので...)

というかずっと気づかない私もアレですが、ちゃんと見とけよと...

バイク屋かも?と答えたらタイヤ屋だったらちゃんと見るもんな〜と言ってました、ちなみに最近のは回転方向の指定が無いのも多いそうです。

(回転方向の指定は無いが)きちんと取り付けられたリヤタイヤ。

作業中もいろいろ説明してくれました。チューブがよれて折痕がついていたので交換してもらったんですが折痕が着いた理由(パンク時のチューブ交換時によれたまま組み付けた)なども教えてもらいました。きちんと組み付ける前に少し空気入れればよれないんだけどね〜とのこと。

なるほどと思い、組み付け時も見てましたがチューブのよれやタイヤへの噛み込みなども念入りに確認しながら作業していてさすが信頼のテクニタップ!と思いました。

次はフロントです。こちらもパンク時にチューブを交換してもらってたんですが、交換してあったチューブがエンデューロ用(というの?)で、オフロードバイクは林道などでは低い空気圧にして走行するんですが、その際にパンクしないよう分厚いけど空気抜けが激しい材質のタイプが付いていたそうで、多分バイク屋で手持ちのチューブを使って交換したんでしょうね。すぐ空気抜けるので虫ゴムが傷んでるのかと長年思ってましたが理由がわかりました。

こちらもチューブが痛んでたので交換しましたが、空気が少ない状態で走行した時にバルブのところでチューブに負荷がかかって痛んだ痕がはっきりわかりまして、理屈も説明してもらいました。

交換後のフロントタイヤです。

チューブレスな車も、チューブなこのバイクもそうですが窒素にしようがどうしようが空気はどんどんゴム分子の隙間から抜けていくので空気は頻繁にいれてね〜とアドバイスを受けました。

自宅では足踏み空気入れを使ってるんですが、いちいちコンプレッサーを起動するのもどうかとおもうので、タイヤのエア充填専用の電動ポンプを買おうかな...