前回の初診時に検査した結果と、精密検査ということで顎関節のCTを取りました。
2回目
歯型
前回型取りした歯型ができました。
親不知は右側は昔抜歯済みで、左側は上下ともあります。下の親不知は普通の奥歯みたいですね。
親不知は除いて奥の第2大臼歯の幅が上下で違います、上顎の方が広くなってます。
台座に合わせて合わせたところ、上顎がだいぶ広がってます...
左右もズレてるな...
前歯を揃えるように合わせたところ。
これだけだと歯並び悪いようには見えませんけどねぇ。
ピントが合ってませんが、奥歯が広がってます。
矯正歯科医曰く、奥歯が広がって下の歯との山谷が合わずにそこで当たるので開咬状態になっているようだとのこと。
レントゲンも確認しましたが、加齢により歯茎がさがってるが、歯の根っこは9割ほど顎の骨に嵌っているので、矯正で歯を動かしても問題ないでしょうということでした。
顎関節の骨の吸収
レントゲンで顎関節も撮影してあったんですがそれの診断です。
この写真は医学雑誌です、これで説明を受けました。
Aが正常でBCDと溶けて、EFで再生成されるが、最終的に元々の形とは変わる過程だそうです。
顎関節は赤丸のところで、
前からと横からの図です、医学雑誌のはこの部分の写真になってます。
図は、日本歯科医師会のサイトより引用
この症状は女性に多く、急激になるのか緩慢に症状がでるのかは詳細に検査しないとわからないとのこと。
レントゲン写真を見る限り、Aか少しBにかかってるとのこと医学雑誌の赤丸くらい。加齢による骨の吸収もあるそうです。
これがじゃんじゃん溶けてる最中だと歯列矯正をしても顎の支点の位置が変わるので、また噛み合わせがおかしくなってしまいます。
ということで本日は一段検査レベルがあがってCT撮影をしました。
CTの検査結果の確認と方針決めの詰めは次回の診察時になりそうです。
金額
今回は診療費と歯型模型が63,800円、CT撮影が17,600円、合計81,400円でした。
累計金額は、84,700円になりました。