台風19号、自分の住んでる場所は全然たいしたことなくて、なんだ拍子抜けだな〜くらいに思っていたんですが、その後各地での被害が大変なことになってますね。これ以上被害が広がらなければいいんですが...
ハザードマップ
よくニュースでハザードマップ(の予想)と被害が一致した。というのがあります。
もちろんいろいろ計算はしているんでしょうが、予想と一致しやすいというのは影響する要素が少ないんでしょうね。
そして最大の要素は「標高」ということになります。
国土地理院の地理院地図
そこで地図ですが、Googleマップではなく国土地理院の出番です。
この地図には「自分で作る色別表構図」という機能があります。
さっそく東京を〜10m、〜30m、〜50m、それ以上で色分けしてみました。
東側真っ赤か((((;゚Д゚)))))))
私の住んでいるところは緑色(標高30〜50m)でした。やっぱりこのくらいの高さは欲しいですね。川の近くとかの要因も考えなければなりません。
北海道はどうだろう?
同じ条件で北海道を見てみます。青色が多いですが札幌など石狩平野などは標高が低いです。
移住候補との比較ですが、富良野美瑛エリアは全く問題ありません。ただ空知川の氾濫は被害でましたので注意です。
十勝エリアは南部と十勝川沿いが要注意です。平成28年8月北海道豪雨災害でも被害がありましたので。北部の音更や上士幌などは良さそうですね。
釧路は結構標高低いんですね、根室〜別海〜標津なども低いです。野付半島は震災後にも何度か走りましたが海抜数メートルなんてところもあって、津波きたら丸かぶりだな...と思いながら走ってたのを思い出しました。
利便性を考えると川沿いになっちゃうんだな〜
平地の少ない日本ですが、その少ない平地って扇状地をはじめとする川が氾濫した跡地なんですよねぇ...難しいものです。
地震予想と重ねてみると...
J-SHIS 地震ハザードステーションの地図も見てみます。
うわぁ、南半分...こうなると富良野美瑛エリアしか残りませんね...
もう、こういうところに住むしか安心できないのかな〜〜?
バルス!