「星屑の町」です。
映画のうたい文句です。楽しみですね〜!
■ のんが銀幕に復活!!さらに熱唱披露で七変化!
豪華ベテランキャスト陣×ヒロイン・のん
意外にして絶妙な組み合わせ
25年間を共にした仲間として息ぴったりのハローナイツのキャスト陣 。円熟味溢れる演技と阿吽の掛け合いが妙なリアリティを生み出し、たっぷりの笑いと、時には涙を誘いだす。さらに、本作のキーパーソンともいえるのが、6年ぶりの実写劇場映画出演となるヒロイン・のん。『マイ・フェア・レディ』のイライザの如く、田舎娘がやがて大輪の花を咲かせるまでの変身を見事に演じ、吹替えナシの透き通る歌声で、妖艶さと軽快さを見事に歌い分ける。60年代を意識した衣装の七変化も見逃せない。長年培われた熟練の芝居に、のんの透明感あふれる演技が加わることで、意外性がありつつも、またとない最高のメンバーで、観る人すべてを魅了する!
岩手県の久慈が舞台ということもあり、もはや主演はのんというよりあまちゃんの天野アキ?!というような錯覚さえ覚えます。
錯覚を覚えるもう一つの要因があります。それは、あまちゃんの映画「潮騒のメモリー〜母娘の島〜」も2011年3月6日から公開されたんですよね。本作と全く同じ日です。
そして東日本大震災が発生し、映画では海が舞台となっているため、わずか1週間で公開打ち切りとなりました。
これっていまの情勢とそっくりではないですか!映画館の利用も禁止なんてことになったら((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
そんなことになる前に早めに観に行かなくては!!
公開2日目の3月7日に、のんのホームグラウンド(?)である「テアトル新宿」へ行きました。
テアトル新宿にて
さらにいくつもの片隅との二枚看板!、入口からテンションあがりますね〜
テアトル新宿ってこのドリンクコラボ好きですよねw
ロケ地でもある久慈市の紹介や、久慈のロケ地マップがおいてありました。
もう「あまちゃん」でこなれたもので久慈も宣伝がうまくなりました!観光協会のたくらみが見えるようですw
シャボン玉の時の衣装が飾ってありました。細い!!!
コロナウイルスどこ吹く風?ギュウギュウです。自分も含めおじさん多め。十代っぽい人は見かけませんでしたが、女性やカップルはけっこういました。
商売上手!勉さん!舞台挨拶の時に出演者がつけていた琥珀のブローチも販売してました。
物販コーナー。映画終わりには行列ができてましたよ。
前から2列めで観ましたが、もはやAでも良かったかも?数年前にリニューアルしたそうでシートもふかふかで腰痛持ちでも痛くなりません。
本編前に、その映画の宣伝やるんですな
正直、映画館ではほとんど映画は観ないんですが、邦画の予告編で知らないのがたくさんあるんですよね。テアトル新宿で上映する邦画って探偵コナンとかと違ってマイナーなのが多いんでしょうけど。
「のん」のサインの変遷
テアトル新宿では「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」も上映中なんですが、前作の「この世界の片隅に」の時のサインパネルも展示してありました。
今回の「星屑の町」のパネルにもサインがしてあったんですがサインが変わってることに気が付きました。
この世界の片隅に
サインがカクっとしてますね。花がついてます。
すずさんが子供っぽいですね。
この世界の(さらにいくつもの)片隅に
ラインが丸くなってます。これも花がついてます。
こっちのすずさんはかなり艶っぽく見えます。
星屑の町
花じゃなくなりましたね、なんだろう?星屑?
映画の感想
思ったことをつれづれとネタバレにならない程度に...
- ( ' jjj ' )/ いきなり始まるんだ。著作権ポリスの続きかと
- 序盤はあまちゃん感の払拭が大変。
- でんでんに菅原大吉さんも出てて久慈が舞台でのんが岩手弁ですからね〜、似非東北弁からリアル東北弁になったのかと、スナックは出るし、若夏ばっぱのコンサートでの共演とか。
- 映画館のスクリーンでこんなアップのコント赤信号小宮を見るとは想像もしてなかったな〜
- 映画館のスクリーンでこんなアップの太平サブローを(以下略
- もともと舞台演劇だそうですが舞台の演出でこういうのやってるんだろうだな〜
- 観客が笑うような演出になってて映画館でも笑い声が起きてました。
- 太平サブローがいなくなった理由がわかった
- 予告編で途中でいなくなってましたが理由がわかりました。
- 途中ヘビーな話になるかと思ったけどそこが本流にならないでよかった。
- 愛のおじいさんのエビソードのところ
- オーディションのシーンでのギター演奏
- ギタリストのんですので本当にギターを弾いてるんですがまぁ指が長くてきれい。ただ若干ロックぽいかもw
愛(のん)のステージにシビレた(まじで)
愛&ハローナイツになりステージで歌うところ、予告編でいうところのここですね。
一曲のなかでシーンが変わってくんですが歌い始めからシビレました。
歌の上手な女優さんは高畑充希や上白石姉妹などいますが、確かにそういう上手さではないんですが歌い始めのところからシビレましたね。(シビレる何度目だw) どこが刺さるんでしょうね?声質なのかな〜?
オリジナルソングのシャボン玉もいいですよ!!
やっぱり主役はハローナイツ
映画の舞台挨拶でラサール石井が「これはのんちゃんの映画になってます」と言ってたかと思いますが、やっぱり主役はハローナイツのおじさまたちでしたね。映画を最後まで観るとわかります。「のん」は男はつらいよでのマドンナポジションですね。
映画の中でハローナイツは数えるほどしかTV出演もなかったところが「愛&ハローナイツ」になって人気になりTV出演も果たします。
この映画もヒロイン/マドンナとして「のん」が出てなかったら実現しなかったでしょうね〜おじさんばかりで華やかさがねw 私は確実に観ないですし...
映画ではハローナイツにこだわった訳と、未来を見ることにしたと(ネタバレ自粛)しますが。ここはもうちょっと丁寧に描いたほうが良かったかな〜最初「ん?」って思いました。
予告編ってけっこうネタバレ
順番が入れ替わってますがけっこうなネタバレが入ってました。本編を観たあとに予告の動画を見返すとわかります。