先日の歯周病検診で芳しくない結果がでてきました...
いままでより歯茎ケアに重点をおきたいと思います。
そこで出てくるのがタフトブラシです。いままであまり使ってなかったんですが積極的に使ってみて次の歯周病検診の効果をみたいとおもいます。
タフトブラシは、毛束が1つのヘッドの小さな歯ブラシです。
ここにも書いてありますが歯の隙間や歯茎との隙間に効果があるそうです。
歯茎の出血への対応にもぴったりですね。
ソニッケア用タフトブラシ
歯ブラシはソニッケアを使っていますので当然タフトブラシもソニッケアで使いたいと思います。
はい、全くありません〜、ドルツにはあるみたいなんですけどね。
ないものは作る!
そこでソニッケアで使えるタフトブラシを作ります。
注意:ここから先の記事は、もちろんメーカー非推奨なので真似をしないでください。作業には火も使います。何か事故がありましても当方では一切の責任を負いかねます。
元になるタフトブラシです。たぶんどんなのでも平気かと。
良さげなところでパキッと。カッターで傷をつけて折ました。バリがありますが、この後溶けちゃうのでそのままで問題ありません。
これからタフトブラシの柄部分にソニッケアが入る穴を開けるわけですが、クリップを曲げて形を合わせます。大体で問題ありません。(ソニッケアの歯磨き粉の汚れが...)
クリップをペンチでつかんでガスコンロで熱して穴をあけたところです。プラスチックが溶けたのがついてますね。加熱の写真は自撮りできませんでした。
穴を開けた感じです。すこしグリグリして広げておきます。
ソニッケアに差し込んだところです。この位、入っていれば問題ないかと。
ただ、このままでははめ合いがゆるいのですぐに抜けてしまいます。
今度はタフトブラシの柄を軽くガスコンロで炙って柔らかくし、すかさずソニッケアに差し込みます。
そして、さらにすかさずペンチで軽く押さえて締めます。
これで大体形は決まりますが、抜き差しして緩いようであれば、さらに軽くガスコンロで炙ってソニッケアに刺さない状態でペンチで軽く押さえて穴を潰します。 これではめ合いがソニッケアの軸より狭くなり”しまりばめ”になるはずです。
制作時間は正味10分くらいです。
これで歯茎対策をがんばります!
注意:繰り返しますがこの記事は、もちろんメーカー非推奨なので真似をしないでください。作業には火も使います。何か事故がありましても当方では一切の責任を負いかねます。