前回の記事のつづきです。
調べたところドアロックアクチュエーターがへたっているようでした。
ヤフオクでアクチュエーターユニットを入手
モーターを交換する手もありますが、今回はヤフオクで中古のユニットを入手してみました。
780円+送料750円の1,530円でした。
ヤフオクを検索したところ初代ステップワゴンRF1用2,800円と、2代目ステップワゴンRF3用780円が出品されてました。
私の車はRF2という初代ステップワゴンなのですが、写真から同じ型式のユニットっぽいのと、RF3のユニットがポン付けできたというブログ記事があったことから大丈夫かと思い、安いRF3用のを落札することにしました。
ものすごく久しぶりにヤフオクを使ってみましたが、最後に利用した一昔前と違い、ずいぶん取引が楽になってました。 支払いにもTポイントやPayPayが使えるようになってたんでですね。 割引クーポンやTポイントやPayPayの端数を使い切って支払いに充てることができました。
アクチュエーターユニットの取り付け
届いたアクチュエーターユニットを並べてみます。
左:今回入手したRF3用、右:現状RF2用です。
写真だと角度のせいか、大きさが違うように見えますがまったく同じです。
問題なくポン付けできました。
簡単です。あと、前回撮影し忘れてた内張を剥がしたテールゲート内側です。
写真の下部分にアクチュエーターユニットが見えますね。
動作確認したところあっさりOK!!これで修理完了です。
内張もつける方が簡単でパチパチつけられました。
アクチュエーターユニットをバラしてみる。
もともと付いていたのが余ったので動作確認がてらバラしてみます。
ウォームホイールの裏にはスプリングが入ってて回転させると元に戻るようになってます。
電圧をかけて動かしてみましょう。最初は怖いので6Vから試します。
全然だめでした。次は9V。
動きましたがスプリングを巻くほどのパワーは出てないようでバネがかかる位置でとまっちゃいます。いよいよ12Vです。
いやーだめでした。安定化電源では電流が少ないのかもしれませんが。
モータのブラシ部
モーターはどのくらい損耗してるのでしょう?カシメを外して中を見てみました。
ブラシ部のアップです。
かなり減ってました。ブラシ部をフラットに削ったらなくなっちゃいますね。
再利用は厳しそうです。