koleben’s blog

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ドライヤーの吸込口が壊れたのを100円ショップの髪の毛キャッチャーで直した。

ドライヤーの吸込口が壊れました。

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イラストで吸込口とあるところです。経年と熱影響で樹脂がもろくなっていたようです。吸込口側でも熱が結構あたるようですね。

割れた部分はこんな感じ。真後ろから撮影したので分かりづらいですが...

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このあと、吸込口のパーツをむしり折って綺麗に外しました。

型番はHD-1271という日立のドライヤーだったんですが、メーカサイトを確認したところ2000年1月発売でした。買ったのはもう少しあとだと思います。もちろん既に生産終了品です。

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いやいや、物持ちがいいですねw

吸込口のカバーを外したため内部のファンやヒーター部がよく見えるようになったんですが、ホコリ!ホコリ!ホコリ!

そもそもメンテナンスできない構造ってまずいですね。火事になりそうです。

この機会に綿棒や細いブラシでホコリを落として綺麗にしました。

補修部品は100円ショップ

仕事帰りにキャンドゥによって物色したところ、お風呂の排水溝などに置く「髪の毛キャッチャー」というのがあって良さげでした。(写真撮り忘れ)

シンプルな形状で、サイズ合わせにハサミで切れますと記載してあったのでこれがいいかなと。

それっぽいサイズに外周を少し切ってホットボンドで接着しました。

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アップだとこんな感じ

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元々の穴の大きさだと少し吸入抵抗が大きいかなと思い、格子部をニッパで切断して大きくしました。

写真だとトゲトゲってますが、触ってみたところ材質のせいか、特に痛くも引っかかりもないようです。奥様からクレームがきたら断面を均すかもしれませんが。

このドライヤーは15年以上使ってるかと思いますが、あと5年くらいは使えるかな?モーターかヒーターがオシャカになるか、奥様がNGを出すまでは使ってもらいたいと思います。