タイトル長い...
どんな分野でもなんちゃら協会というのがあるものでバーベキューにも日本バーベキュー協会というのがあります。
私はそこ公認のバーベキューインストラクター(初級)検定合格者でありまして(だれでも受かるw)そんなバーベキューインストラクターがバーベキューをしてきました。
BBQグッズ
こんな調理器具を使います。バーベキューグリル、炭、火起こしになります。
バーベキューグリルは定番のウェーバーです。直径が少し小さいのもありますがスタンダードな57cmタイプがおすすめです。(置き場は取りますが...)
【日本正規品】Weber ウェーバー 1341008 ワンタッチ オリジナル ケトル 57cm 純正カバーセット One Touch Original Kettle
- 出版社/メーカー: Weber (ウェーバー)
- メディア: その他
- この商品を含むブログを見る
火起こしはラピッドファイヤースターターともいいます。これないと火起こしだけで重労働になりますので必須アイテムです。これも大きい方がいいです。
ウェーバー(Weber) バーベキュー コンロ BBQ グリル ラピッドファイヤーチムニースターター(大) 煙突効果 火起こし器 炭 着火 【日本正規品】 7416
- 出版社/メーカー: ウェーバー(Weber)
- メディア: Lawn & Patio
- この商品を含むブログを見る
炭は二種類使います。まずはチャコールブリケットです。
豆炭みたいですね。火付きがいいです。火持ちはそんなに良くありません。
これをラピッドファイヤースターターに半分弱ほどいれます。
次の炭は備長炭のオガ炭です。
四角くて中に穴が空いてます。これは火付きが悪いですが火持ちはいいです。
このサイズだと少し大きいのでラピッドファイヤースターターのへりで半分程度に割ります。
これをラピッドファイヤースターターのチャコールブリケットの上に入れます。
そこに新聞紙とか着火剤をいれて火をつけます。作業はこれだけです。30〜40分ほどで炭の準備ができます。下部分のチャコールブリケットは火付きがいいのでその熱で備長炭も着火するようなイメージです。
これが優れもので自分の熱で上昇気流を起こしてさらに火が付くという構造です。放置しておいても勝手に火起こしをしてくれるのでその間に下ごしらえを進めます。
下ごしらえはこんな感じです。牛肉はシンプルに塩胡椒、鶏肉はケイジャンスパイスをまぶしてます。下ごしらえを頼むときにいうのわすれてピーマン半割りになってますが丸のままのほうがいいです。
そろそろ炭も白く高熱になりました。炭をバーベキューグリルに入れます。
炭を半分にいれてもう半分はアルミ皿で受けを作っておきます。
カッコ良くいうと「ツーゾーン・ファイヤー」というレイアウト、もっと細かく言うと「ツーゾーン・スロープド・ファイヤー」という炭の配置にしてます。
強火ゾーンで焼き目をつけました、このあと弱火ゾーンでオーブン加熱します。
途中桜のチップを投入してスモークにして風味をつけたりもします。
あと、銀紙に入ってるのはジャガイモとたけのこです。
写真が...
このあと焼くのと食べるのに夢中でまったく写真をとるのを忘れてました...
家族がとった写真になります。
そうそう、肉は焼いたらすぐ切らないでアルミホイルに包んで数分休ませてください。
そのあと切り分けていただきます。ミディアムレアですが中までちゃんと火が通って非常にうまくできました。
お好みで強火ゾーンで軽く炙るとカリッとした食感も楽しめます。
ただしだれも食べてる途中の写真をとってなかったという...
備長炭の火持ちは抜群
そのほか、肉と野菜やデザートの焼きバナナなども作ったんですがまだまだ火が健在です。
普通は炭壺にいれておくんですが、この日は少しさむくなってきたので、今回はそのまま囲炉裏に炭を移動しました。
ただ燃やしておくのはもったいないということでお鍋を作るのにも利用しました。
教訓、ブログに載せるには食べてるところの写真も撮りましょう。